吉本興業女マネージャー奮戦記「そんなアホな!」

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吉本興業女マネージャー奮戦記「そんなアホな!」

吉本興業女マネージャー奮戦記「そんなアホな!」
女子大生就職氷河期、しゃれで受けた吉本興業になぜか内定、創業以来3人目の女子マネージャーとして横山やすし等の担当に。アクシデントや失敗もなんのその、一人前のがんばり屋マネージャーができるまで。リクルート学生も、少し疲れた社会人も、きっと元気になれるお仕事エッセイ。

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吉本興業女マネージャー奮戦記「そんなアホな!」

発売日 1999年6月1日
著者 大谷由里子
価格 本体580円+税
単行本 246ページ
出版社 朝日新聞社
サイズ 14.6x10.6x1.2cm
ISBN-10 4022641975
ISBN-13 978-4022641977
内容
第1章 出会い
・入社
・なんやねん、この会社
・おまえがボケッと座ってても、吉本は一円の得にもならへん
・いつまでも視聴者のつもりでおったらアカンで
・仕事は遊びじゃないんや。頼むからわかってくれ。
第2章 やすし・きよしさん
・「やす・きよ」のマネージャーに
・新入社員の女の子なんか付けんといてくれ
・応援してあげたくなってん
・君か。空港で横山さんに手を振った子というのは
・タクシーの運転手殴ったら犯罪になるから、マネージャー殴らなしゃあない
・わしと仕事がしたかったら、すべて松岡に言え
・セスナ機
第3章 芸人さんたち
・トラブル
・この借りは、松岡さんが偉くなったら仕事で返してな
・僕らのマネージャーになってくれへんか?
・仕事に夢を持てよ
・舞台見てると、毎回感動してジーンとくるんや
・木村さん大嫌い
・旅に付いてきた女子マネージャーは、君が初めてやね
・嫌な女
・わたし、産みたい
第4章 選挙
・誰かきー坊を止めてくれ
・横山さんが倒れた
・まっちゃんには、いろいろ迷惑かけてごめんな
・『水曜スペシャル』の嘘
・こんな安もんの時計してるから、帰りたなるんや
・自分の本当の子供でもないのに、あんな大事に育てると思うか?
・わしは漫才やりたい
・ちゃんと逃げずにやっている人間を、きちんと評価しないとだめだよな
・わし、そのプロデューサーのとこ行って、土下座しょーか?
・誰に向かってもの言うてんのん
・税務署は菓子折り持って頭下げに来るのが筋っちゅうもんやろ
・わしは、松岡を社長にしたるんや
・誤解
第5章 花王名人劇場
・大助・花子の初イベント
・花王名人劇場
・泉さんの転勤
・あかんと思ったら、すぐにわしを切れ
・東京の女も大阪の女も広島の女も九州の女もみーんな名前書いとけ
・俺の中ではその時、漫才が終わった
・嫁が相手になったんやから、漫才やめても嫁には戻れるよ
第6章 先輩・後輩
・嫉妬、とまどい
・皆に嫌われたくない
・最後に残るのは会社や
・きっかけ
第7章 実り
・「大谷くん」に一目惚れ
・松岡と付き合わへんかったら、記事書かしたらへんぞ
・テレビに出ているだけが、芸人じゃない
・花ちゃんのSOS
・秘密クラブ
・大谷くんのプロポーズ
・ほんまのところは、どうやねん?
・横山さんは最後の芸人かもしれない
・最後の番組制作
・長電話癖
・嫁ってほんまに、俺が死んだら一緒に死んでくれると思ったもんな
・横山さんを殴ったんは君だけ違うか
・吉本最後の正月
・これからは別の人生だね

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筆者プロフィール

大谷由里子

大谷由里子
人材活性プロデューサー

京都ノートルダム女子大学を卒業後、吉本興業に入社。故 横山やすし氏のマネージャーを務め、宮川大助・花子、若井小づえ・みどりなどを売りだし注目を集める。 2003年、研修会社の志縁塾を設立。「笑い」を取り入れた「人材育成研修」は、NHKスペシャルや日本経済新聞など、各種のメディアで話題となっている。



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