第10回 背伸びする

たまには、背伸びするのも大切。なぜって、目線が変わるから。

20代のわたしは、できるだけ無理してでも上司にくっついて、上の人たちが集まるところに顔を出した。当然、自分の友人と遊んでいるほうが楽しいし、楽に決まっている。
だけど、そこに行くと会話が違う。もちろん、わたしがそんな会話に入っていけるわけもなく、聞き役でしかない。

だけど、「こんな会話もあるんだ」とか「やっぱりわたしらと違うんだ」と肌で感じるのもとても大切。グリーン車もスーパーシートもシティホテルもお金の無い時から背伸びして使った。
「味は知ってるけど、今は使えない」のと「全く知らない」では、
人としての幅は全く違う。背伸びできるうちに背伸びしょう。

どこまでも青いステキな空をステキな仲間と
見ていると、小さなことなんてどうでもよくなり
ます。やっぱり、ステキな人生にしなきゃね!

大谷 由里子
(1963年生まれ/奈良県出身)
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