第2回 現状維持の行く末 ~危機との直面~

みなさんは今、仕事を持ち収入を得て、好きなようにサービスを享受している。
食べたり、飲んだり、騒いだり、学んだり・・・
収入がある限り、みなさんは自由に人生を組み立てられる。

では、収入は途絶えることなく永遠に保証されているのだろうか?
怪我、病気、失業、退職・・・
どんなに健康で仕事運も良かったとしても、多くの人は60歳ほどで仕事を失う。

では、60歳で引退したとして、今ならまだ年金制度がかろうじて機能しているが、
30年後も機能しているとは思えない。年金を払う人より受け取る人が多いからだ。

60歳で引退した後、あなたは何歳まで生きるつもりか?
あなたの意思に関係なく長生きしてしまうのだ。90歳まで生きる確率は高い。
では、その30年間、収入もなくどうやって生きるのか。
60歳までに貯金をいくら作る必要があるか、計算してほしい。

年間生活費350万円×30年=1億円を突破するのだ。・・・現状の水準を維持
では60歳までに1億円を作れるのか?
あなたが30歳だとして、毎月30万円を貯金しなければならない。
現在の手取り収入でこれが可能であるとは思えない。

さらに60歳になって悠々自適のリタイヤ生活が始まるとは言えない。
あなたが60歳になるころ、親の介護という仕事が始まるからだ。
介護には資金とあなた自身の労働が必要なのだ。 施設は満杯で利用できそうにない。

国家財政の破綻危機で、国はあなたを助けるどころか、重税で酷使することだろう。
2004年の時点でさえ、国家財政を個人家計に例えると・・・
収入440万円―支出820万円=毎年借金340万円  過去累積借金=1億円
世界的信用度は、戦争で国家消滅の危機もあるイスラエル、クウェートと同じ。

今、年金は国に任すのではなく、自分の年金を自分で確保する(確定拠出年金)型に移行されつつある。

ズバリ、資産運用<新しきスキル>を自ら学ばねば生きられないのだ。

白鳥光(しらとり ひかる)
今までのキャリア

20歳から株式投資をはじめて同志社大学を卒業後、大手投資機関のファンドマネージャー、トレーダーとして就職。
この15年、顧客資産を株、国債、為替で運用してきた。運用額は1000億円。
01年NY同時テロを現地で被災して以来、メンタルの伝道師として開眼。認知心理学、大脳生理学を学び、スポーツ選手の優勝者が持つ"ZONE体験"を一般に普及させる活動を開始。週末はマネー&メンタルのお笑いエンターティナー講師として日本中を駆け回る。

取得資格

日本証券アナリスト検定会員
ファイナンシャル・プランナー
生涯学習開発財団認定 認定コーチ

テーマ

資産運用は男の論理より女の感性で勝つ 
スポーツ優勝者が持つ「ZONE体験」を我々の目標達成に活かす
治癒力を持つ「氣」のパワー

実績 現在、隔週にて六本木ヒルズ(49階)アーテリジェントスクールの講師
弱小球団をメンタル強化して金権巨人軍をボコボコに負かす球団オーナー