心にナイフをしのばせて

「心にナイフをしのばせて」
今、話題の本です。
「酒鬼薔薇」事件の前にも、そんな事件があった。高校の同級生を殺害して、首を切った。

高校生の息子を殺された一家の悲しみの30年以上の歳月。

理不尽なのは、犯人の少年Aが、その家族に謝罪することもなく、慰謝料を払うこともなく、弁護士としてこの世に存在していたこと。しかも名士として・・・。

犯罪加害者の更正のために使われる日本政府の支出は、466億円。一方、被害者には11億円。

被害者の悲しみは消えない。なのに、Aにとっては、終わったことで、これっぽっちも「悪い」という感はない。書かれていることが事実だけに、めちゃめちゃ考えさせられました。

今まで人ごとだと思っていた「少年法」。これを読むと、無関心でいることって、問題かも・・・と、考えさせられます。

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