これからの日本経済と改革の行方

東京経済界倶楽部で竹中平蔵さんが、「これからの日本経済と改革の行方」というタイトルで講演。
友達に誘ってもらって、行きました。

「難しかったらどうしょう」の不安いっぱいだったのですが、わかりやすいだけでなく感動しました。これからの日本に必要なのは、戦略的アジェンダ・・・「アジェンダ」???
と、思っていたら、「アジェンダって、ボーリングの真ん中のピンみたいなもの。そこを目掛けてボールを投げればいい」とのこと。ホッ。

日銀総裁の件も、
「人事件を持っている内閣が、『日銀に何を期待するか』をはっきりさせて、それを実現するためにどんな人を選ぶか考えるべき」
「民主党も、反対するなら、『こういう目標が必要で、それには、こんな人がいい』と、述べるべき」
「メディアも、『空白はダメ』と言うけれど、適切でない人に5年も総裁をやってもらうより、2、3週間空白待っても、適切な人を選ぶという発想も持ってほしい」
などなど、わたしたちにも納得できる話がいっぱい。

改革の難しいところは、東大を民営化して、文部科学省の制約から解き放つといいはずなのに、
「郵政民営化に賛成していた東大の先生も、東大の民営化には反対ということ」
「空港の自由化が世界では進んでいるのに、日本は、国土交通省の規制で実現できない」
などなど、身近な話題と提案ももりだくさん。

何よりも感動したのは、でも、
「国が悪い、会社が悪い・・・じゃなく、国民ひとりひとりが学んで、自立することが大切」
との言葉。

まさに福沢諭吉さんの「個人の独立なくして、一国の独立はない」。

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