プライスメーカー

明日、いよいよ講師塾の本番です。回を重ねるごとに内容が
濃くなってきて、時間内に収まらなくなってきたこのセミナー。
明日はどうなるか楽しみです^^;


そんな、講師塾の中でもお伝えしている話しをアカデミックに
お話します。といっても、簡単な経済用語が出てくるだけですが。


『指名される講師になる!!講師塾』


と題されたこのセミナー。目的は、ただ一つ代わりのいない
講師になる事です。なぜ、代わりのいない講師になる事が大切か
といいますと、代わりがいるかいないかで世界が変わるからです。


僕の師匠の大谷さんの場合、仕事の依頼は「○月×日ですが、
大谷さんのスケジュールは押さえられますでしょうか?」と電話
が入ります。


それが、コーチへの依頼になると、「○月×日ですが、コーチの
方で誰かいける方はいらっしゃいますか?」という電話になります。


この2つ、何が違うかというと、この後の答え方です。


大谷さんの場合。「○月×日ですね、はい、大丈夫ですよ。」
コーチの場合、「△△というコーチがいるのですが、△△で
よろしいでしょうか?プロフィールもFAXさせていただきます。」
となります。


この違い、わかりますでしょうか?


大谷さんの仕事は、お願いされる仕事。コーチの場合は、お願いする
仕事です。


別に、横柄になれといっているわけじゃありません。しかし、明らか
に仕事のやりやすさが違います。


この話しをいつも講師塾ではしていたのですが、先週、『比較経営論』
という授業を受けたら、まさにこの事を説明していました。産業の
二重構造というそうです。


世の中には、寡占業界と競争業界があります。寡占とは、ビール業界
とか、自動車業界のように会社の数が限られている業界ですね。両者の
決定的な違いは、各企業が価格への影響力を持っているかでした。


ビールや、車を考えていただければわかると思いますが、各企業は
価格への影響力を持っています。それに対して、競争業界の代表格で
あるアパレル業界。お分かりだと思いますが、価格支配力がありません。


経済学では、競争市場が素晴らしいといわれています。しかし、実際に
大企業と呼ばれる大きな会社があるのは、寡占業界です。価格支配力が
ある、いわゆるプライスメーカーであるという事はその大きな要因だと
思います。


価格支配力のある講師になるには、どうすればいいのか?それを
講師塾ではやっています。ここまで話すと、カンのいい方はなんと
なく方向性がわかるかもしれませんね。詳しくは、セミナー会場で^^;


最後に、一つ注意しておかないといけないは、寡占にも落とし穴が
あります。それは、競争が促されないので、成長力が落ちる可能性が
あるという事です。競争力の落ちた業界は、他からの参入のかっこうの
餌食になります。


プロの作家さんが、ブログから出版が決まった素人の出現に冷や汗を
かいている。これなんかまさしく、この典型ではないかと思います。

投稿者 admin : 08:00 | コメント (0)

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