こんにちは、木村です。
先週は、大学の手続きが色々あったのですが、今日から本格的に授業です。実は、これまで一度も初日の授業に出たことがないので、今日は新入生のつもりで、授業を受けました^^;これから、大学での授業の内容も、自分なりに皆さんに使っていただける知識として届けたいと思っています。ので、楽しみにしていてください。不定期更新ですが、週に1度はアップするつもりです。
では、最初の今日の授業は、「細胞生理学ゼミ」という授業です。
友達に、とても簡単で単位がとりやすいと聞いたので出てみました。さすが、単位がとりやすいという前評判どおり、月曜日の1限目にもかかわらず、教室は満員。実は、今日来た人の中から、抽選で50名が登録することが出来る授業なんです。来週には、結果発表が出ます。次回以降も報告できるように期待しています。
では、さっそく授業内容ですが、単位が簡単だという話しか聞いていなかったのですが、出てみるとすごく面白い。人間には、60兆個の細胞があるそうですが、この授業ではこの秘密を明かしていきます。今日は、オリエンテーションだったので挨拶代わりの授業ですが、酸素飽和度の講義でした。
突然ですが、空気中に酸素は何パーセント含まれているかご存知ですか?
むかし、学校で習ったけど忘れたという方もいるかもしれませんね。正直僕もそうでした、正解は20,9%。これは一気圧中の量だそうです。それが、富士山の頂上に行くと、13%ぐらいになるそうです。高山病の原因はこれですね。空気中の酸素量が減ってしまうことで、赤血球がちゃんと酸素を運べなくなるそうです。
そして、その赤血球の能力を現す数値が、酸素飽和度という数値です。普通の人だと、95%~98%ぐらいだそうです。そして、富士山に登ったり、タバコをよく座れている方は、90%ぐらいまで落ちるそうです。こうなると、息苦しくなるわけですね。逆に、酸素飽和度をあげると、頭はすっきりします。僕も、羽田空港にある酸素バーに行ったことがありますが、あれは二日酔いもすっきり治る。
その酸素飽和度なのですが、5万人に1人だけ、なんと100%の数値を出す人がいるそうです。2001年、秋田県の93歳のおばあちゃんが、たまたま血液検査をしたときにそれが判明ました。すると、遺伝子が普通の人とは少し違うらしいです。なにが違うかというと、108番目の遺伝子が”リジン”ではなく、”アスパラギン”なんだそうです。といわれても、全然わかりませんが、なんとこれはワニの遺伝子と同じなんです。ワニが40分間も潜水できるのは、この遺伝子のおかげで、赤血球が優秀だからなんですね。もうひとつ驚いたのは、ワニと人間の遺伝子の違いはこれだけだそうです。それもびっくり。
さすがに、93歳のおばあちゃんに実験に付き合ってもらうことは無理だったそうで、その遺伝子を受け継いだ30歳のお孫さんに実験の強力をしてもらったところ、驚異的な数字が出たそうです。普通、心拍数は80前後が普通らしいのですが、そのお孫さんはなんと45拍/分だったそうです。長距離選手でも、50前後ということなので、強靭な心臓を持っているということですね。
ひとつの遺伝子が違うだけで、全然違う人になる。細胞の世界は深いなと思いました。ちょっとしたことだからと馬鹿にしたらいけないんですね。ビジネスでも、ちょっとしたことをちゃんとやる人と、やらない人では成果は全然違いますからね。僕も、このブログをちゃんと続けていこうと心に決めました^^;
ちなみに、教室で図ってもらった、僕の酸素飽和度は96%、心拍数は82。まあまあの数字でした(^。^)

