2006年04月

一歩踏み出す勇気

おはようございます、木村です。


昨日、学生になってはじめてのセミナーを終えました。
連休の初日のお昼にもかかわらず、沢山の方がセミナーに
参加していただいたのが嬉しかったです。


人前に立つのは久しぶりだったので、大丈夫かなと
心配だったのですが、なんとか上手くいきました。何より
終わってから、「ありがとうございました。」と言われた
のが嬉しかったです。


やはり、リアルに人と接するのは楽しいですね。


今回、感じたことは、やっぱり一歩踏み出す事の勇気が
どれだけ大切かという事でした。


正直、今回のセミナーをやるかはだいぶ悩みました。
お客さんは来てくれるだろうか、満足して帰っていただ
けるだろうか、ちゃんと話せるだろうか。不安ばかりが
頭をよぎっていました。


だから、やろうと決めてから、HPにアップするまで
になんと2週間もかかってしまいました。


僕の大好きな言葉に、


「思いついた事は、必ずできる事だ。」


という言葉があります。


月に行った人だって、最初は行けるはずは無いと思い
ながら、それでも「行きたい」と思い、諦めなかった
から行けたんだと思います。


逆に、月に行きたいと思いつけなければ、当たり前の
話ですが、月に行く事は出来なかったわけです。


思いついた事は必ず実現する。だから、そこに向かう為
の一歩を踏み出す勇気が大切なんだと思います。


初めてのセミナーをやるために、胃を痛くしながら、
ノートに話す事を山ほど書き出して、ボイスレコーダー
に自分の声を吹き込んで聞いてみて、ああでもない
こうでもないと悩みまくりましたが、この終わったときの
感動はやめられないですね。


これからも、色々なセミナーをやっていきます。
どうぞ、よろしくお願いします。

投稿者 admin : 08:48 | コメント (1)
明子様のコメント (2006年04月30日 22:40)

思いついた事は必ず実現する。ということで、ドイツワールドカップに行くために、というか、準備中です。

語学力

大学にものどって一番大変な事は、語学だという事は

先日お話しましたが、その語学について面白い事を

見つけました。

大前研一さんが新著『即戦力の磨き方』で即戦力を身に

付けるために必要な3つの要素は、「語学力」「財務力」

「問題解決力」だと書いているのです。

驚いたのは、この3つの要素の中に語学力が上がって

いること。20年前ならわかるけど、今でも語学力って

重要なんだと再認識しました。

昔は、英語さえあれば何でも上手くいくという、英語万能

論が世の中を支配していました。しかし、あるときから、

英語はただの手段でしかない、本人の能力のほうが大切

という論調に世間が変わってきました。

で、現在では、英語は出来たほうがいいけど、出来なく

ても実力があれば大丈夫という認識があると僕は思って

いました。

しかし、ビジネス界のTOPに名を連ねる大前さんが

新著で語学力を書くということは、語学力はやはり大切

なのかもしれません。

この理由は、語学力の大切さとは別のところにあると思

います。恐らく、語学力が大切になったのではなく、逆に

日本人の語学力が下がってしまったのでしょう。

昔は、英語万能論だっただからしっかり英語を勉強した

のでしょう、それから英語が手段になったときにコミュニ

ケーションの一つのツールに成り下がった。すると、ちゃん

と勉強する人が減ったのではないでしょうか?

僕もあまり人のことを偉そうにいえる身分ではありません。

何とか、会話を聞き取る事は出来ますが、言いたい事は3分の

1もいえません。さらに、英語の文章はほとんど読めない

始末。よく、これで京都大学に入れたなと思ってしまいます^^;

中国語だけでなく、英語もちゃんと勉強しないとなと反省。

余談ですが、勉強を始めて思ったのが、英語が出来る、中国語

ができるとはどのレベルなのでしょうか?普段、英語も中国語

も使わない生活をしているとこの基準を作るのが難しいです。

そんなとき、ふと検定の意味がわかりました。

語学の資格なんてあっても意味が無いとずっと思っていました。

それは、僕がこの資格がその人の語が語学力を保障するものだと

思っていたからです。しかし、考え方を変えるととても有意義な

資格です。

この資格の本当の目的は、学ぶ人間の目標設定とモチベーション

のためにあるのだということです。であれば、僕もTOEIC900点

を目指してみようかなと思いました^^;

追伸

最近、僕はものすごくわかりの悪い人間なのだと気付きました。

ものごとの表面だけを理解して納得するので、本質が見えていない

のですね。大学の授業の意味を理解するのにも3年間かかりましたし

資格の意味を知るのにも時間がかかりました。

まあ、こうやって時間をかけて理解しながら進んでいくのが僕の

人生なのかなと思って、このわからず屋の性格と付き合っていこうと

思います。

投稿者 admin : 07:35 | コメント (0)
燃え尽きない

おはようございます、木村です。


今日は、最近の僕の悩みのお話です^^;


大学に戻ったときの一番の壁、それが、語学でした。


恥ずかしながら、全部で16単位とらないといけないのに
現在、7単位しかとっていません。この語学さえクリアー
できれば、上手くいけば今年卒業できるかもしれません。
出来なくても、来年の学生生活はすごく楽なものになります。


さらに状況が悪い事に、というか自分がサボっていたのを
実感するのが、英語は残り3単位なのですが、第二外国語
の中国語がなんと6単位。授業のコマ数でいうと、中国語
はなんと週に3コマ。


これは、結構絶望的な数です。なにせ、初級の授業と中級
の授業を同時に受けているわけですから、授業中の話は全く
わかりません。


困った。


この一言に尽きます。でも、ぼやいていてもしょうがないので
勉強を始めないといけません。で、大学に入って初めて中国語
の辞書を買ってきて、勉強をはじめました。


しかし、この3週間の間、典型的なワナにはまっていました。


それが、「せっかくやるなら」病です。せっかくやるなら、
これくらい出来るようになりたい。という事が沢山沸いてきます。
せっかくやるんだから、ちゃんと中国語が話せるようになりたい。
せっかくやるんだから、基礎から学びなおしたい。せっかくやるん
だから・・・


何がまずいかというと、こうやってせっかくやるならが増えていくと
目標がどんどん大きくなっていきます。そして、大きな目標が目の
前にあると、人は萎縮してしまいます。


で、僕も中国語を前に萎縮していました。


他の授業は面白いものばかり、社会で働いていたのも伊達じゃないな
と思うのですが、残念ながら中国語は違う。唯一、よかったなと
思ったのは、人前で間違える勇気を持てた事ぐらいでしょうか^^;


こんなときにどうすればいいか、答えは簡単です。


大きな目標を小さな目標に変えるんです。コーチングの世界では、
チャンクダウンと言います。あとは、スモールステップという言葉
を聞いた事がある方もいらっしゃるかもしれません。


というわけで、僕も中国語の勉強の目標を小さくする事からはじめ
ました。まず何より、大切のは単位をとる事です。だから、単位が
取れるための勉強にシフトしたわけです。


そして、やっとはじめたのですが、ここにまた悪い癖が・・・


それは、やりすぎです。初めて勉強をするときは、必要以上にやって
しまいます。やらないとなと思っていた部屋の掃除を始めてしまった
ら辞められない。あの感覚です。しかし、部屋の掃除でも、中国語
でも同じなのですが、ちょっとした掃除、ちょっとした勉強を続ける
ことが大切です。


そういえば、最近、読んだメルマガにいいことが書いてありました。


「学ぶ事は、行動。学び続けるのは、習慣」


いい言葉ですね。まさにこれです。習慣を付けないといけないわけ
です。でも、そんな事はわかっているのです!習慣を作らないといけ
ないんだけど、習慣が出来ないから困るわけです。


しかし、見つけました。習慣を作る方法を。


それは、「燃え尽きない」ことです。


やり過ぎないことといったほうがいいかもしれません。ちょっと
掃除を例に話して見ますね。


部屋の掃除というと、まずふとんを片付ける、机の上を片付ける、
散らかった服をたとむ、掃除機をかける、雑巾がけをする、ごみを
捨てる・・・と色々あります。


で、これを一気にやってしまうと、習慣は出来ません。なぜなら、
人は、部屋が汚れているから掃除をするわけで、きれいだなと思えば
掃除をしません。だから、一気にやりすぎてしまうと、次の日にする事
がなくなってしまうので、やりません。


すると、せっかくの行動が習慣になりません。だから、習慣を作る
ときは、わざと遣り残します。次の日も、部屋が汚れているから掃除
しないとと思える程度の物を残しておきます。すると、ちょっとずつ
片付ける習慣が身につきます。


これは、語学の勉強も同じです。1日に10時間勉強するより、
毎日15分間を1ヶ月続けるほうがはるかに効果が上がります。
で、そういう勉強ほうをするために大事な事は、遣り残すこと。


とうわけで、これから僕も中国語の勉強です。遣り残すように
勉強しようと思うと、気分も楽になってやりやすいです。


皆さんも習慣にしたい事があれば、是非、やりのこし作戦をやって
みてください。以外と上手く来ますよ。

投稿者 admin : 07:25 | コメント (0)
売れる講師になれるひと。それでも、売れる講師になれない人。

おはようございます、木村です。


僕は、自己啓発オタクです。最初に、自己啓発の世界に
触れたのは高校生のとき。ワニブックスの「速読」との
出会いから始まりました。


それから、精神世界系や、コミュニケーション系など、
色々な自己啓発の勉強の本を読み漁りました。時には、
数十万するセミナーに行ったこともあります。


本を読んだり、セミナーを受けて、いろんな人に出会い
わかったことがあります。


「これさえあれば、上手くいく」


そう思っているうちは、何も上手くいきません。


まあ、当たり前の話ですね。まあ、速読が一番わかり
易いので簡単に説明しますと、速読が出来ると何がいいか
というと、本を短時間に沢山読めるわけです。すごい人は、
1分で1冊読んだりするそうです。


高校生のとき、それを知ったときはすごいなと思いました。
1分で1冊読めたら何でも出来るんじゃないかと思いました。
東大でも、京大でもどんな大学も入れるし、就職もばっちりだと
思いました。


でも、よくよく考えてみたら本が読めるだけです。


いくら本を沢山読めても、それだけで人生が上手くいくほど
人生は甘くありませんし、それじゃあ面白くありません。


はじめるときのパターンがあれば、辞めるときのパターンも
あります。


「これだけじゃ、上手くいかない」


そう思ったときです。やり始めると、何らかの効果が出ます。
でも、その効果を知ったときに、幻想から目覚めます。そして、
目覚めたときが、そのスキルが終わるときです。


そして、別のスキルを探しはじめます。


なにか他に、これさえあれば上手くいくことが無いかと探し
出します。これは、かなり危険です。なぜなら、あることに
気付かない限り、スキル探しは永遠に続くからです。


コーチングが駄目だったら、NLP。それでも、駄目なら
コールドリーディング。時代の流れとともに、スキルを探し
ます。


では、何に気付かないといけないのか、答えは簡単です。


「『これさえあれば上手くいく』ものはない」


これに気付かないといけません。「これさえあれば上手くいく」
の幻想から解き放たれない限り、スキル探しの旅は続くのです。


実はこれ、典型的な売れない講師のパターンでもあります。


あるスキルを見つけて、そのスキルを学ぶ。すると、効果がでて
面白いのでのめりこむ。そして、トレーナーのスキルを身に着ける。
で、セミナーをやります。そこそこ上手くいくんだけど、スキルの
旬が過ぎるとお客さんが減るので、違うスキルを学びだす。


これが、売れない講師のパターンです。


正確に言うと、売れない講師ではありません。事実、お客さんは
ついていますから。ここで言う、売れない講師とは、名前の無い
講師です。コーチングのトレーナー、NLPのトレーナーと呼ば
れる講師です。


では、どうすればこのパターンから抜け出せるのか?


それは、「こんなスキルもあるんだな」というスタンスに変わる
ことです。数多くあるスキルの中の一つだと考えられるように
なったときにこのパターンから抜け出せます。


これは、街の電気屋さんを考えるとわかりやすいです。


電気屋さんには2つのパターンがあります。1つめは、大手家電
メーカーの代理店。もう一つは、コジマやヨドバシカメラのような
総合的な販売店です。


代理店だとやはり何処の代理店なのかが売上げを大きく左右します。
総合販売店だと、何を置くのかが売上げを左右します。


何かのスキルの代理店をずっとやっているうちは、自分の名前で
勝負することは出来ないということです。いろいろなスキルがある。
その中で、お客さんに一番いいスキルを教えられるようになって
初めて、売れる講師になります。


実は、ここから講師にとってもっとも大切な、講師の仕事とは何か
が見えてくるのですが、今日は長くなってしまったのでこの辺で
失礼します。


追伸 講師塾では、こんな話をもっと掘り下げて話しています。
   おかげさまで、5月3日がいっぱいになったので、急遽、
   5月21日にやらせてもらうことになりました。

   こんな話に興味があれば、ご参加ください。
【6名様限定】指名される講師になる!!講師塾
   http://www.shienjuku.com/event/archives/2006/05/post_20.html

投稿者 admin : 07:07 | コメント (0)
これから10年で何が起こるのか?

これまでに、人生の転機になった本が何冊かあります。


大学受験の時には、『受験は要領』といいう受験テクニック
本が転機になりました。この本のおかげで、僕は京大に入る
ことができました。


また、会社を作ったときには、『金持ち父さん貧乏父さん』
という本がキッカケでした。サラリーマンではない、収入を
得る方法があるんだという衝撃でした。


そして、今年の初めに呼んだ『ウェブ進化論』はこれらの本と
同様に、僕の人生を左右しそうな本だと感じています。ウェブ
の世界の進化によって、これからのビジネス、社会がどうなる
のか。読んだときは、興奮して眠れなかったほどです。


読み終えてから、2ヶ月。一時の熱は冷めましたが、じっくり
とこのことについて考えてみたいという時期になりました。


大学に戻って面白いなと思うことは、これまで自分が知ら
なかった歴史について、学べることです。


自由、民主主義、市場経済


これは、現代を語るには欠かせないワードですが、これらの
成り立ちを知らずに、使っていることがどれだけ多かったのかと
反省しています。また、それぞれのワードについてもしっかりと
考えたことがありませんでした。


ある学者は、歴史とは自由を手に入れることで、冷戦が終われば
全世界は自由を手に入れる。だから、冷戦の終わりとともに歴史は
終わると述べています。こんな考え方が、アメリカのブッシュ大統領
の後ろにいるネオコンの人たちは考えています。現実には、テロが
起こり、アメリカは自由を手に入れるためにイスラム社会と戦って
いますが、考え方の根底は同じです。


また、市場経済についても、経済学の中で、喧々諤々やられて
いる分野です。歴史を聞くだけでもすごく面白い。


でも、話を聞いているだけでは、なんの能もない。インプットを
どこまで加工してアウトプットできるのか。それが、付加価値だと
思うので、自分なりに色々と考えています。


IT環境の進化に伴って起こる一番の変化は、働き方の変化では
無いでしょうか?いわゆる、労働という働き方が減ってくると
思います。そして、時間給という考え方も減ってくるのでは
ないでしょうか?


僕は、大学生のときに自分で会社を作るときに、世の中の全員の
人が会社を作ればいいんじゃないかと思ったことがあります。


企業が、会社の組織体をあらわすものになり、個人がみな経営者
になるわけです。そうすることによって、ピラミッド型の統率は
とれなくなりますが、利益を共有した縦横無尽な連携が可能になる
そんなことを考えたことがあります。


現実的に考えれば、経理上の処理や、色々な手間があり、非現実
的な話なのですが、その壁は現在驚くほどのスピードで、取り壊さ
れています。


これから10年で何が起こるのか?


その明確なビジョンはありません。しかし、大きな変化に直面
しているのは確かなようです。


パソコン、インターネットという新時代のツールは、まだ歴史に
登場したばかりで本領は発揮していません。彼らが、歴史を作って
いくのはまさにこれからです。


劇的な変化がくる。これだけは、いえると思います。そして、その
変化に対応できるかどうかが、自分の働き方を変えれるかどうかの
大きな分かれ道になりそうです。


人生は、変化があるから面白い。それも、ただの変化じゃない変化が
起こる時代。これから10年、楽しい波乗りになりそうですね。

投稿者 admin : 08:47 | コメント (0)
心に元気を取り戻す方法

「なにやってるんだろう・・・」


夜寝るときに、突然こんな気持ちが襲ってくることがあります。


4月から大学生になる。そう決めるのには、やはり結構時間が
かかりました。これまで、やってきたことを捨てることになる
んじゃないか、学生に戻っても上手くいかないんじゃないか。


これまで進んできた道と違う道を歩みだそうとする時はいつも
不安になるものです。


特に、その道が周りの人たちと違う場合は、その思いも強く
なります。僕の場合は、これの連続でした。


大学に入るときもそうでした。中堅の私立の高校だったので、
周りはみんなこいつは頭がおかしくなったんじゃないかという始末。


学生のときに会社を作るといったら、大学の友達には相手に
されませんでした。


そして、企業研修をやっているというと、さすがに理解の範疇を
超えたのか、好奇の目で「なんで、そんなことやってるの?」と
聞かれたり。


ちょっと、変わった人生を送っています。


そして、大学に戻りました。25歳。結構年を食った学生の誕生です。


ことごとく、人と違う人生を歩んでいると、冒頭で言ったような不安
が襲ってくるのは日常茶飯事です。おかげで、この不安と付き合うの
がすっかり得意になりました。


今日は、僕の不安と付き合う方法の話をしますね。
何かのお役に立てていただければ幸いです。


その1、最低の可能性を考える


昔、『マネーの虎』というテレビ番組があったのですが、ご存知
でしょうか?ビジネスのネタを持った挑戦者が、出資者の前で
事業のプレゼンをして、出資を勝ち取るという番組です。


その中で、虎をやっていた、高橋がなりさんが言っていた言葉で
今でも忘れなれない言葉があります。


『経営者の仕事は、最悪の可能性を考えることだ。最良の可能性
を考えることなんて誰にでも出来る。』


深い言葉だなと思いました。リスク感覚を持つとか、撤退戦略を
持つということが一言に集約されているような気がします。この
言葉を聞いたとき、気付いたのですが僕も実は同じようなことを
習慣にしていました。


京大を受けて落ちたらどうなるだろう。会社を作って失敗したら
どうなるだろう。志縁塾という会社で働いて上手くいかなかったら
どうなるだろう。大学に戻って上手くいかなかったら・・・


いつも最初に上手く行かないことを考えます。そして、それで
考えられる可能性をみて、それなら耐えられると思えば、やります。


不安になるのは、先が見えないからです。何が起こるのかがわからない
から、不安になる。だから、どうなるのかを考えるわけです。大学
受験の場合は、浪人するだったし、会社を作った場合は、家庭教師を
やれば食っていけるだったり、最悪のシナリオを考えるとその対処法も
わかります。


何が起こるかがわかれば、結構、対処方法は出てくるものです。


その2、出来たことを書き出す


最悪のシナリオとそれに対処する方法が見えれば、とりあえず心は
落ち着きます。でも、それだけだと前に進むモチベーションが沸いて
来ません。そのときに利用する法則が、『慣性の法則』です。


慣性の法則とは、「車は急に止まれまれない!」のわけでもある、
動いているものには、慣性があって急には止まらないという法則
ですね。ニュートンが発見した法則です。


これは、実は物理の世界だけの法則ではありません。人の行動に
すごく関係した法則なんです。毎日、ジムに行くのが習慣の人は
ジムに行かないと調子が悪くなる。逆に、引きこもりの人は家から
出ると調子が悪くなる。


皆さんの生活にも慣性がありますよね?心あたりがあると思います。
その慣性を上手く利用するのが、この方法です。不安が落ち着いたら
前に進むのことが必要になります。意識的に慣性を付けてやるわけです。


具体的にやることは、最近、自分がやったこと・出来たことを書き出す
ということをやります。自分の中にある、前に進む慣性を探すわけ
ですね。


これは、結構効果的です。大学に戻ると決めて4月から大学生なのですが、
やっぱり最初は、自分より5つも年下の子達と授業を受けるのには抵抗
があります。だから、なかなか大学に足が伸びない。そのときにこれを
やりました。


大学のHPをチェックした、語学の登録をした、初日は行った、教科書を
買った、とやったことを書き出すわけです。すると、不思議と今日も
がんばろうかなという気持ちになります。


大学生はとても面白いです。色々な発見もありますし、自分の可能性が
再発見できる。でも、やっぱり抵抗はあるので、こうやって心の慣性を
上手く引き出して、大学生を楽しんでいるわけです。お恥ずかしいです
が、これが僕の今の心の裏側です。


ちょっと、今日は長くなりましたが、二つともとても効果的な方法なので
皆さんも是非使ってみてください。


そうそう、忘れていましたが、止まっているものにも慣性があります。
だから、出来なかったばかり考えていると、進み出せないので注意して
くださいね。

追伸

4月29日に初めてオープンのセミナーをやります。ちょっと、緊張してます^^;
『自分プレゼン術』というテーマに、ちょっと違った切り口で迫ってみたいと
思っています。お時間がありましたら、ぜひ、お越しください。

『木村元の相手の心をつかむ自分プレゼン術』
http://www.shienjuku.com/event/archives/2006/04/post_27.html
 

投稿者 admin : 10:23 | コメント (0)
在庫は敵だ!トヨタから学ぶ仕事術

こんにちは、木村です。


大学では本当に色々な勉強をしています。9.11のテロは何で
起こったのか?という話から、なんで冷え性になるのか?という
話。そして、もちろん専門の経済も勉強しています。


大学に戻って何が面白いかというと、2年間、社会で働いた
経験とリンクする知識の多さです。事象は違っていても、原理
が同じことが多いので自分の仕事の仕方も見直すとてもいい
機会になります。


今日は、トヨタから学ぶ仕事術をお送りします。


経済英語という授業で、英語の文献を読みながらトヨタ生産
方式の勉強をしているのですが、フォードを代表とする欧米の
車メーカーとの比較がとても面白いです。


その中でも、それぞれの会社の考え方が如実に現れるのが
「在庫」についての考え方です。


トヨタは在庫を極端にキライ、逆にフォードは十分な在庫を
持ちます。


もちろん、それぞれに言い分はあります。トヨタは、在庫を
持つことはとてもコストがかかるので嫌います。倉庫代はかかる
し、人件費もかかるし、無駄以外の何者でもないと考えます。


それに対し、フォードは在庫がなくなるとラインが止まって
車が作れなくなるので、これを嫌います。ですから、ラインを
とめないために在庫を持ちます。


また、フォードは大ロット生産にして、そこでコストを削減
します。ロットとは、一度に作る数のことですね。ご飯を炊く
として、3日分一気に炊くのと、毎食ごとに炊くのの手間の
違いを考えると、コストのことがわかると思います。3日分
炊くのが大ロット生産、毎食ごとに炊くのが小ロット生産です。


もちろん、トヨタは在庫を持ちたくないので小ロット生産です。
また、在庫が少ないので、部品を乗せたトラックが工場に来ない
とラインが止まってしまうこともあります。これまでに、3回
止まったことがあるそうですが、これはトヨタの人間にして
みれば在庫が少ないことの証明なので、誇りなのだそうです。


さて、ここまでがざっとトヨタと欧米の自動車メーカの比較
でした。現在のところ、結果を見るとトヨタのほうが効率が
よさそうですね。一見、手のかかることをしているのに、実は
効率がいい。これが世界中の人がトヨタ生産方式に注目する
わけですね。


で、これを勉強しているときに、ふと出来る人の仕事の仕方と
出来ない人の仕事の仕方が浮かびました。僕が、色々な方に
あわせていただいてわかった、出来るビジネスマンの仕事術は
まさに、小ロット生産でした。


仕事が出来るとそのつどそのつどやる。まとめてやった方が
効率的に思うことも、とにかく目の前の仕事を一気にやってし
まいます。


それに対して、出来ない人は、仕事をためます。同じ作業を
一気にやろうと思って貯めます。そして、それが貯まりすぎて
結局手が回らない。何を隠そう、昔の僕の仕事の仕方でした。


もちろん最初は、小ロット生産は大変です。仕事ごとに準備を
しないといけないので、まとめて仕事をしたほうが早いです。
でも、小ロット生産を続けていると、準備と処理がだんだん
早くなってきます。


すると、仕事が劇的に出来るようになります。それは、仕事に
はスピードが求められるからです。小ロット生産で力を付けると
処理力がとても早くなります。そして、対応力も身につきます。


在庫が少ないので、相手を待たせる仕事も減るし、そのつど
仕事に改良が加えられる。


こうやって、身近なことで考えてみると、なぜトヨタが世界の
トヨタになったのかが、わかったような気がしました。


ちなみに、車会社は全部同じ車を作っているから出来るんだと
思われるかもしれませんが、日本の車メーカーは「多種少量生産」
が強みだといわれています。


どういうことかというと、1つのラインで1日に1000台の車
がつくれるのですが、その中で全く同じ商品は2台と無いそうです。
色が違ったり、国が違ったり、スポーツタイプだったり。同じ様に
見えても、同じ車ばかりを作っているわけではないんですね。


仕事も同じことかもしれませんね。

投稿者 admin : 08:30 | コメント (2)
上五島より様のコメント (2006年04月22日 19:58)

ブログいつも楽しく拝見させていただいていまーす!!

こちらしま自慢観光カレッジ(新上五島町)の卒業生です!!お世話になりました。新上五島町では、2期生の募集も始まりすんで、2期生の皆さんに観光カレッジの生徒として誇りをもってもらえるよう、先生方に教えて頂いた事を胸に、リーダーを中心として日々奮闘しております。

さて、「在庫は敵だ!トヨタから学ぶ仕事術」3行目の"怒った"が気になり投稿してみました・・社長のことですから、狙ってるのはわかているのですがツイ・・いつも見て楽しんでいましたが、まさか突っ込みで引き込まれるとは、しかし挨拶もできましたので何よりです。講師の皆様方には大変お世話になりました。勉強になったのはもちろんでしたが、何より楽しかったです。

仕事についてですが、自分も自分なりに色々と考えております。「ありがとう」と言われ、「ありがとうございます」と言う仕事に達成感を感じます。

もうっちょっと書き込みたいなと思いましたが、長くなりそうなので、また今度。ん?アレ??今日のテーマにあってないのかな・・

今後もブログ楽しみにしてます。それでは。

木村元様のコメント (2006年04月22日 21:35)

>上五島より様

コメントありがとうございます。木村です。
いつも読んでいただき、ありがとうございます。
嬉しいです(^。^)

「怒った」→「起こった」

偉い間違いです。訂正しました。

本当に、4月から大学で新しい世界に触れて
面白いです。

「ありがとう」といわれる仕事。素敵な仕事ですね。

僕も、セミナーの最後の「ありがとうございました。」
はいつも疲れが吹っ飛びます。

沢山の方にありがとうを言ってもらえるように
がんばります。

何のために働くの?

『君らは何のために働くんや?』


いきなり、こんな問いかけから始まったのは、
労働経済学入門という働くことを経済学の視点
から考える授業でした。


大学の講義には珍しく、教授がマイクをもって
教室を歩き回り、みんなに、君はどう思う?と
聞いて回るという、一筋縄ではいかない授業です。


「食べるため」「名誉のため」など色々な答えが
出てきたところで質問は変わり、では、雇用者と
して働くのか、自営業者として働くのかどっちが
いいかという話になりました。


ここで、取り上げられたのが、雇用に対するリスク
でした。自営業者は、雇用のリスクは大きいが、成功
すると所得は増える。それにたいして、雇用者は
所得はあまり高く習いけど、リスクは低い。


驚いたことに、ほとんどの学生が口をそろえたように、
「安定しているので、雇用者がいいです。」
と答えていました。これには、一度会社を作った僕と
しては、やっぱり僕はちょっと変わっているんだと再認識^^;


話はもう少し進んで、雇用者のなかでも民間と公務員
の問題。公務員は、雇用のリスクが限りなく低い、なぜ
なら首を切られることが無いから。だから、教室でも
人気が大。


それに対して、教授が、雇用のリスクがないのだから、
賃金を安くしてもいいんじゃないか?と教室に問う。すると、
すると、争議権が無いのに賃金だけを安くするのは不当だと
生徒からあがり、じゃあ、争議権を与える変わりに、賃金を
下げるのはどう?という感じに、問いにつく問い。久々に
頭を使いました。


この公務員に争議権を渡して、雇用の保証をなくすとい
うのは、小泉さんの構造改革のひとつの柱だそうな。僕は、
労働組合の仕事もしていながら、公務員に争議権が無いこと
もしりませんでした。お恥ずかしい^^;


どんな働き方も、人の生き方なのでどれを選んでもOK。
でも、こんな話があるのを知っておいてねと教授は言って
いました。最後に、今の労働市場を、5つの動物に例えて
どれが言いと聞かれました、皆さんはどれですか?


1つ目、”アリ”

こつこつ働くアリですね。こつこつ働いて、蓄えをする
という堅実かタイプ。


2つ目、”キリギリス”

蓄えなんかせずに、遊んで暮らす。その日暮らしタイプ。


3つ目、”セミ”

土の中でずっと我慢をして、最後の一週間に散る、じっと
我慢の子タイプ。職人タイプといってもいいかも知れません。


4つ目、”ミツバチ”

アリのようにせっせと働くけど、華やかなお花の周りで働く
キャリア・タイプ


5つ目、”アリギリス”

これは哲学者の造語で、40歳ごろまでアリのように働き、
ある程度蓄えを貯めるとリタイヤして、キリギリスのように
遊んで暮らすタイプです。最近のアメリカ人に多いそうです。


あなたなら、どのタイプですか?


ちなみに、京大の教室の集計は、200人中、

アリ:6人

キリギリス:3人

セミ:2人

ミツバチ:大多数

アリギリス:50人程度

でした。もちろん、僕は、アリギリスです。ということは、
これからもせっせと働かないといけないんですね^^;

投稿者 admin : 21:22 | コメント (0)
社会学者の仕事とは?

一度、社会で働いてから大学に戻ると色々な
発見がある。今は、それが面白くてしょうがない。


学習とは何か?


これを一言で定義すると、「既知」と「未知」を結び
つけること。今まで知らなかったことと、知っていた
ことを結びつけるのが学習というわけです。


英語を全く知らない人が、英語でスペイン語を教えられ
ても全くわからないでしょう。未知を未知で教えてはなら
ないのはすぐにわかっていただけると思う。


ということは、逆に言うと、既知が多いほど学習が
早くなるということになる。これは、これまでは知識
として知っていたことだけど、大学にいって授業を
受けたらそれがはっきりわかりまいた。


6年前、大学に入学したばかりのころに受けた授業と
同じ授業を受けても、気付くことが断然多い。仕事をして
いて当たり前だと思っていたことが、解説されている。
そんな印象を受ける。


大谷さんが、コーチングを見たときに、これは吉本の
マネージャー仕事や!それが理論になってるなんて凄い。
と感じたのと全く同じことを感じる。


その中でも面白かったのが、社会学者の仕事です。


社会学者の仕事とは、「社会」を観察し、そこから法則
を見つけ出すことだという。言い換えると、社会で起こって
いる出来事が、なぜ起こったのかと解説することにある。


これって、いわゆるコンサルタントといわれる人たちが
しているのと同じ仕事。上手くいっている企業を観察して、
そこから法則を見つける。コンサルタントは、その法則を
誰かに伝える仕事です。


僕も、講師塾というセミナーをやっていますが、それも
売れている講師と、売れていない講師を比べて、その違い
から売れる講師の法則を見つけ出し、その法則をセミナー
では教えています。


なるほどな~と思いながら別の授業に出てみると、科学とは
何かを解説してくれました。


科学とは、観察から法則を見つけ出し、それを証明して
定理や命題にすることだそうです。つまり、法則を見つける
だけでは、不十分だそうです。なぜなら、法則はただの経験則
だから。


世の中のコンサルタントに、ただの経験則を話しているひとが
どれくらいいるんだろうと思いました。自分自身を振り返りながら
これを踏まえてこれからも、精進していきたいです。

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京大実況中継

こんにちは、木村です。今日も京都大学からの実況中継です(^。^)


金融論(マクロ経済学)


さすが初日だけあって、満員でした。担当の先生は島本さん。一度授業を聞いたことがあり、とても早口なのだけは覚えていました。久しぶりに聞きに言っても、その早口ぶりは健在。しかし、早口だから授業が早いかというとそういうわけではなく、ひとつの事柄を色々な角度から説明をしてくれるのでわかりやすい。僕のような予備知識の無い人間には助かる授業です。


はじまってそうそう、今年から2回生もこの授業を選択できるようになったので、マクロ経済学の基礎をやりますとのお話が。さすが、京都大学、授業の名前とまったく違う内容をやるのもお構いなし。こういうのは、個人的には大好きです。


といっても、気まぐれでマクロ経済学をやるわけではないらしく、どうやら金融論はマクロ経済学がわかっていないとわからないため、今年から授業が取れるようになった2回生向けにマクロを離すということでした。


◆科学とは


今日は初回だということもあり、まずはオリエンテーションをかねた授業の概要の話でした。この授業は、経済学ですが、そもそも「学問とは何か?」という離しから。えらく大きく振りかぶったわけです。


科学には、自然・社会・人文と3種類あり、経済学は社会科学に属しています。別名、科学のクィーンと呼ばれ、研究に科学的なアプローチを用いるということになっています。だから、数学が出てくるわけですね。クイーンがいるということはキングもいるわけで、キングは何かというと、自然科学の中の物理学をいいます。この基準は何かというと、忠実に科学的アプローチをしているかどうかに尽きます。


では、科学的アプローチとは何なのか?


それは、「観察」→「法則」→「証明」→「定理・命題」→「実証」というスキームをちゃんと取っているかどうかです。観察から、法則を見つけ出すのはただの経験則に過ぎません。おばあちゃんお知恵袋と変わらないわけです。それを、証明して、定理・命題にして、実証までして始めて科学といえるわけです。


経済学では、可能な限りこの体裁をとっています。とはいっても、社会を対象にしているので、かなずしも完全に実証できるわけではありませんが。


そんな経済学の中にも、「理論」と「応用」と呼ばれる分野があります。理論とは、マクロ経済学と、ミクロ経済学です。言い換えると、GDPを扱う経済学(マクロ経済学)と、ものの値段を扱う経済学(ミクロ経済学)です。そして、それぞれの経済学を利用した応用と呼ばれる、金融・財政・労働などの経済学があります。マクロをやらないと、金融論が話せないといわれたのはこのためです。


◆経済学の歴史


今日までの経済学の歴史を眺めてみますと、経済学の生まれは1776年、アダム・スミスが『諸国民の富(国富論)』を発表したことから始まるといわれています。有名な「神の見えざる手」の話です。マーケットは万能であり、マーケットに任せることにより、市場均衡が生まれるという話です。自由放任が合言葉ですね。


この考え方が、古典派と呼ばれています。余談ですが、古典派とはスタイルが確立されたことを言います。だから、音楽にしろ、絵画にしろ、古典派の時代で大体のスタイルが確立されているわけです。そして、その決まったスタイルをぶち壊す動きが働き、それが、いわゆる浪漫派という動きになります。経済学にも、そういう節目がありました。しかし、経済学の場合はちょっと違った。


経済学での革命は、限界革命といわれますが、方法論の革命でした。古典派は数学を使わないのに対し、限界革命のときに、数学、特に微分の考え方が導入されました。現在では、経済学では数学が欠かせないものになっていますが、その始まりがアダム・スミスから100年後の1880年代です。ただ、革命は起こったものの、手法の問題だけであり、根本的な流れは変わっていなかったため、その後は新古典派の時代と呼ばれています。そして、その新古典派の時代が現在まで続いています。


経済学の歴史の大枠はこのような形になっています。今回は、初日ということもあり、ここまででした。次回から、実際にマクロ経済学をやっていくそうです。


◆ひとこと


約3年ぶりの専門の授業でしたが、なんとかついていけたのでよかったです。3年前なら寝ていたような授業なのですが、今日聞いてみるととても面白い。特に、話がものの価格の決まり方など、具体的な話になると2年間仕事をしていたというバックグランドのおかげでイメージが出来るので興味が書き立てられます。


ただの経験則では科学ではないというのは、とても重い言葉だなと思いました。というのは、科学というのは万国共通の世界言語で無ければなりません。世界言語になるためには、ただの経験則ではなく、証明と実証がされた定理や命題で無ければならない。なかなか、難しいことですが、会社の文化を残していくためには、ワンマン社長のカリスマ的な経営では限界があるのだなと痛感しました。確かに、社長のカリスマ性や、ワンマンと呼ばれるほどの瞬発力や行動力が必要ですが、それだけでは組織にならない。ちょうど、僕が目の当たりにしていた問題が、科学でもあるのだなと驚きました。


また、経済学の前提である、ホモ・エコノミクスは自分の事だけしか考えていない、利己的かつ合理的な人物です。その考えの下でのシュミレーションが、経済学なのです。これまでは、ホモ・エコノミクスという架空の人物を念頭に置いた机上の学問は、実際の経済活動には当てはまらないと思っていましたが、アダム・スミスの考え方はちょっと違うようです。こんな人間でも、予定調和によって社会が気付けるのだから、思いやりや配慮といったことが出きり現実の人間は間違いなく社会が築けるはずだという考え方のようです。確かに、そのとおり通りだなと納得したのと同時に、現実はどこまで出来ているのかなとも重いました。


どちらにせよ、リアルの経験をしたうえでの、これらの経済学の勉強はとても興味深いものでした。インテリに向けてがんばります^^;

投稿者 admin : 19:22 | コメント (0)
京都大学の教室から

こんにちは、木村です。


先週は、大学の手続きが色々あったのですが、今日から本格的に授業です。実は、これまで一度も初日の授業に出たことがないので、今日は新入生のつもりで、授業を受けました^^;これから、大学での授業の内容も、自分なりに皆さんに使っていただける知識として届けたいと思っています。ので、楽しみにしていてください。不定期更新ですが、週に1度はアップするつもりです。


では、最初の今日の授業は、「細胞生理学ゼミ」という授業です。


友達に、とても簡単で単位がとりやすいと聞いたので出てみました。さすが、単位がとりやすいという前評判どおり、月曜日の1限目にもかかわらず、教室は満員。実は、今日来た人の中から、抽選で50名が登録することが出来る授業なんです。来週には、結果発表が出ます。次回以降も報告できるように期待しています。


では、さっそく授業内容ですが、単位が簡単だという話しか聞いていなかったのですが、出てみるとすごく面白い。人間には、60兆個の細胞があるそうですが、この授業ではこの秘密を明かしていきます。今日は、オリエンテーションだったので挨拶代わりの授業ですが、酸素飽和度の講義でした。


突然ですが、空気中に酸素は何パーセント含まれているかご存知ですか?


むかし、学校で習ったけど忘れたという方もいるかもしれませんね。正直僕もそうでした、正解は20,9%。これは一気圧中の量だそうです。それが、富士山の頂上に行くと、13%ぐらいになるそうです。高山病の原因はこれですね。空気中の酸素量が減ってしまうことで、赤血球がちゃんと酸素を運べなくなるそうです。


そして、その赤血球の能力を現す数値が、酸素飽和度という数値です。普通の人だと、95%~98%ぐらいだそうです。そして、富士山に登ったり、タバコをよく座れている方は、90%ぐらいまで落ちるそうです。こうなると、息苦しくなるわけですね。逆に、酸素飽和度をあげると、頭はすっきりします。僕も、羽田空港にある酸素バーに行ったことがありますが、あれは二日酔いもすっきり治る。


その酸素飽和度なのですが、5万人に1人だけ、なんと100%の数値を出す人がいるそうです。2001年、秋田県の93歳のおばあちゃんが、たまたま血液検査をしたときにそれが判明ました。すると、遺伝子が普通の人とは少し違うらしいです。なにが違うかというと、108番目の遺伝子が”リジン”ではなく、”アスパラギン”なんだそうです。といわれても、全然わかりませんが、なんとこれはワニの遺伝子と同じなんです。ワニが40分間も潜水できるのは、この遺伝子のおかげで、赤血球が優秀だからなんですね。もうひとつ驚いたのは、ワニと人間の遺伝子の違いはこれだけだそうです。それもびっくり。


さすがに、93歳のおばあちゃんに実験に付き合ってもらうことは無理だったそうで、その遺伝子を受け継いだ30歳のお孫さんに実験の強力をしてもらったところ、驚異的な数字が出たそうです。普通、心拍数は80前後が普通らしいのですが、そのお孫さんはなんと45拍/分だったそうです。長距離選手でも、50前後ということなので、強靭な心臓を持っているということですね。


ひとつの遺伝子が違うだけで、全然違う人になる。細胞の世界は深いなと思いました。ちょっとしたことだからと馬鹿にしたらいけないんですね。ビジネスでも、ちょっとしたことをちゃんとやる人と、やらない人では成果は全然違いますからね。僕も、このブログをちゃんと続けていこうと心に決めました^^;


ちなみに、教室で図ってもらった、僕の酸素飽和度は96%、心拍数は82。まあまあの数字でした(^。^)

投稿者 admin : 11:42 | コメント (0)
人生の歩き方は自転車の乗り方と一緒?

こんにちは、木村です。


どうも、ご無沙汰しております。4月から、学生になり久しぶりの春休みを満喫していました。春休み、なんか久々の響きです^^;そんななか、今日、大学に行ってカリキュラムをもらったり、語学の登録の手続きをしてきたり、何年ぶりかに大学生らしいことをやってきました。


久しぶりの大学では、どうも挙動不審になってしまい、いけませんね、早くなれないとなと閑雅っています^^;


さてさて、そんななか、ちょっと思ったことが。


春休みを満喫しながらも、4月からは居候の身になるので昨日は親孝行のために晩御飯を僕が作りました。共働きということもあり、中学校のころは晩御飯を作るのは僕の仕事だったのですが、それいらい台所にはほとんど立っていなかったのでこちらもギコチナイ料理になってしまいました。


なんとか、出来上がり、食べたのですが60点。赤点ではないものの、やっぱりブランクが感じられる味でした。昔なら、冷蔵庫の中にあるもので、適当に料理が出来たのに・・・とちょっと残念でした。しかしながら、ブランクがありながらもここまで出来たらいいんじゃない?なんて、自分で自己満足。


そのときに思ったのが、料理も自転車と同じかもなということでした。


それは、一度出来るようになると忘れないということです。自転車も乗るまでには、色々大変ですが、一度乗ってしまうと一生乗れる。料理もそれと同じじゃないかなと思いました。体が覚えてしまうと忘れない。


たぶん、あるレベルまでいけるとそれからは忘れないんだと思います。そして、そのレベルこそ、オリジナルになるレベル何じゃないかと思います。


料理をはじめてするときは、レシピを見ます。なにを作るのか決めて、レシピをみて、材料を買いに行って、そして、お手本通りにつくります。これを繰り返すうちにだんだん、レシピを見なくても、料理が出来るようになります、そして、レシピを見なくても、冷蔵庫の中をみただけで献立が決まる。このレベルまでくると、料理を忘れません。自転車で言うと、補助輪なしで乗れたとき、そのときが体が覚えた瞬間というわけですね。


実は、この初めて料理をしたときと、体が覚えたときのタイムラグが、曲者です。なにが曲者かというと、体が覚えるまではやり続けないと、忘れてしまうということです。いくら、レシピをみて料理をして、上手くなっていても、レシピを見ないでも料理が出来る瞬間を通り過ぎるまでは、時間がたつと料理を忘れてしまうんです。


習い事でも、仕事でも、この瞬間の見極めが難しい。自分では出来たつもりなんですが、体では覚えていない。そして、そこでやめてしまうとせっかくの努力が水の泡。その見極めが難しいのですが、その瞬間を越えると自分でもわかる。やりだしたことは、出来るだけここまで持って行きたいですね。


そんなことを、今日大学で中国語の登録をしているときに思いました。もちろん、僕は中国語はチンプンカンプンです^^;

投稿者 admin : 20:29 | コメント (1)
tae様のコメント (2006年04月06日 23:39)

すんばらしい!
人の作ったメシとお茶は3倍うまい!

心があればいいのです。料理は愛情8割だと思います。
ご家族はきっと心から喜んでおられることでしょう。

社長卒業&学生復帰おめでとうごじます。大谷さんの
すべてに感謝ですね。きっと「いいこと」ありますよ。
大谷さんを伝授していますから。
いろんなこと受け入れてくださいませ。

仕事で大切なこと

こんにちは、木村です。今日は、志縁塾での2年間をちょっとふりかえってみたいと思います。

志縁塾で2年間仕事をして、学んだこと。それは、仕事って何なのか?ということでした。大学生の何もわからない僕が、大谷由里子という、経営者であり、プロデューサーであり、作家でもある、素晴らしいビジネスマンから学んだことはとてもたくさんあります。今日は、その中から特に大切だと思った3つの話をさせてもらいます。やっぱ、出来る人は違いますよ。


◆目の前のことに真剣になる


志縁塾に入ってばっかりのころ、僕は夢というか妄想ばかり行っていました。1000人規模の研修がやりたい、研修で実際に商品が作りたい、HPで数百万売り上げたい。すると、いつも大谷さんに言われたことは、「わかったから、まず手を動かして目の前の企画書1枚書き!」でした。


先のことを考えると、ワクワクします。これはいいエネルギーになります。しかし、これは逆のこともあらわしています。何かというと、先を見すぎてこんなんでいいのだろうか?と思ってしまうのです。これじゃあ、無理だと思ってしまい、手が止まる。実は、これが一番問題です。


しかし、目の前のことに集中していれば、それはなくなります。目の前のことをひとつひとつやっていくと、いつの間にか慣性がついて、目標を達成しているこんなこともよくあります。大谷さんは、この目の前のことをやるということを徹底していました。どんな小さなことでも、やります。それに、それはスタッフの仕事じゃないかということまで自分でやってしまいます。すると、それを見ている周りのメンバーは自分も何が出来るかと動き出すわけです。


目の前のことを真剣になることは、動きが止まることを防ぐのと同時に、メンバーを巻き込むとても大切なことです。


◆お客さんと対等のビジネスをやる


この2年間で、色々なところに仕事に行かせていただきました。本当にたくさんの方に会いました。その中で、発見したことがお客さんとでも対等な立場で仕事が出来ないと大変だということです。僕は、研修の企画の仕事をさせてもらっていたのですが、この打ち合わせも一緒です。最初は僕はよくビビッてしまい、相手と対等の仕事は出来ていませんでした。すると、無理な注文がたくさん来る。そして、それを一人で抱えてしまいどんどん大変になる。


大谷さんは、どこに仕事に行っても、お客さんと対等の立場で仕事をします。それは横柄なのでもなく、仕立てに出ているのでもない、人としての付き合いをします。すると、相手も心を開いてくれて、リピーターになってくれます。一番印象的なのが、先生なのに先生と呼ばれるのがキライなことです。大谷先生と紹介されると、嫌がります。私はたいしたことないし、が口癖です。人としてお客さんと接しれるようになると、ビジネスの世界が変わりますね。


◆ありのままの自分になる


最後は、ありのままの自分になるです。これは、ちょっと説明するのが難しいのですが、話させてもらいます。ありのままの自分になるとはどういうことかというと、誰かの真似をしないということです。僕は、23歳のときに志縁塾の社長になりました。前にも一度、自分で会社を作ったことはありましたが、重みが全然違います。そして、どうしていいのか試行錯誤の毎日でした。


ビジネス書を買ってきて、社長とは何か?社長のすることは?すごい社長はなにが違うのか?と色々と勉強をしました。すると、大谷さんに言われたことは、「あんたには、そんなこと期待してないから」でした。えっ、これじゃないの?と思いました。だって、世間で言いといわれている社長像ですから、間違っているわけはありません。どういう意味かずっとわからずにいました。


しかし、あるときわかりました。先ほども言ったように、僕は仕事で色々な社長の方に会う機会もたくさんありました。すると、やはり皆さん素晴らしい経験の持ち主で、深みがあります。そして、自分流の社長をやられています。そして、それに気付いたとき、自分のやっていることが間違っていたんだと思いました。


確かに、世には社長とはこうあるべきだという本がたくさんあります。そして、いい本もたくさんあります。しかし、それは自分のスタイルが決まっている人があくまでも参考にするものであって、そのとおり真似ればいいというものじゃない。まずは、木村元という人間のありのままで、社長をやってみて、それにプラスαで色々な知識やスキルをつけていけばいい。そう、気付きました。


よくよく考えてみれば、世間で言われる社長を望んでいるのなら、僕が社長になることはありません。そして、せっかく社長になったのだから、木村元としての社長をやろう、ありのままの自分で社長になろう。そう思いました、そして、それがあったからこそ2年間やりぬくことが出来たのかなと思っています。


目の前のことを真剣にやる、コミュニケーションは対等にとる、ありのままの自分になる。これは、とても大切なことだと思います。もし、これが皆さんの生活のお役に立てれれば幸いです。

投稿者 admin : 10:26 | コメント (1)
縞りす子様のコメント (2006年04月03日 10:20)

木村さんの文章はとてもわかりやすくて、内容も刺激になります。目の前のことに真剣になるって、大切なことですよね。私も頑張ります。