2005年12月29日
たそがれ清兵衛
お久しぶりです。
年末になり、休暇を映画鑑賞、バイクの免許取得、自己分析などに費やしている後藤です。
さてさて、本日は「たそがれ清兵衛」のお話。
山田洋次監督の松竹映画です。
日本の原風景を写し取った作品でした。
幕末の激動の時代なのにもかかわらず流れているゆったりとした時間。
そこに突如訪れる変化。
変化を感じていなかった者と変化を感じていた者の描写が面白かったです。
世界観なんてのは広がれば広がるほど楽しいものもあるけどいやなものも見えてくる。
何がいいか人それぞれだけど、一つの生き方として変化を感じようとしなかった清兵衛の生き方はかっこよかったです。
ただ、清兵衛の生き方はかっこよかったですが、飢え死にしていく民に対して構造的な改善をもたらすことができなかったのは50石の長である立場上、罪です。
その問題意識があったのか、「タブーの世界地図」というものを買いました。
貧困地域、部族対立、宗教対立、パイプライン問題から石油埋蔵国、世界の大富豪などまで
非常に興味深かったですし、そういった危険度Aの地域も飯を食うことや勉強ができる程度の環境にできるくらいのちょっとの経済の脈流を作ることができたら先進国として意味ある行動になるのかなぁと漠然と感じてました。軍需だけは今でも脈打ってますけど。
では、今年も残り数日遣り残しのないよう頑張りませう!

